101 名前: 本当にあった怖い名無し :2008/11/06(木) 19:20:53 ID:2GmCNQOF0
108さんに質問でーす。
諦めれば叶うとチケットにも書いてありましたが、諦めてそれっきりの人も
多々いるように思えるのですが、諦めれば叶うというのは嘘ではないですか?
自身を振り返っても、むかーし熱望し、いつしかあきらめてことはいくつもあります
(忘れてしまってたようなものも)が、叶ってませんよ?
これはどういうわけでしょうか?
774 名前: 108 ◆90KoxUVipw :2008/11/13(木) 03:30:37 ID:L7GgzPl60
>>101
私は「諦めれば必ず叶う」とは書いていません。
第1章の「思考による判断は正しいのか」や「幸運の訪れる条件」の項では、
諦めた時に起死回生が起こるケースについて言及しています。
そのあとの「幸運を意図的に操る?」の項でも書いていますが、
「本当に諦めた」のと「まだ実現したい」という執着を保持しているのは違います。
また何度か書きましたが、最も実現しやすいのは
「これが実現したらすごく嬉しい!でも実現しなくても別にいいや」
と、実現への期待や喜びを充分感じながら、執着を完全に放棄できている場合です。
鍵は抵抗です。抵抗がなく、あらかじめ実現の喜びで満たされていれば、
それは実現せざるを得ません。(この抵抗には恐れや不安も含まれます)
それらを意図的に完全に放棄するのは、ご存じのように相当困難です。
しかし実現自体を完全に諦めた時、この放棄が自動的に起きやすい状況下になります。
ただし本当に放棄できているかどうかは、その時には意識の上ではつかめません。
「放棄できているかどうか?」という確認作業自体、
実現への執着から来ているものだからです。全然放棄できていないわけです。
また、諦めることで願望が実現しないケースも、もちろんあります。
諦めることで願望がもれなく実現するのなら、
「諦めてください。そうすれば願望は必ず叶います」というような書き方になったでしょう。
我々が求めているのは、上手く行ったケースから共通項を見いだし、
実際の願望実現や幸福に応用することです。
必要なのは「諦めた時に逆転が起きるのは、何がどう作用しているか」
ということで、抽出した部分が上述したアプローチや各メソッドにつながります。
それも面倒なら、ただ幸福という一点にゴールを設定し、
後は自動操縦にするという手もありますよ、という提案をしています。
215 名前: 本当にあった怖い名無し :2008/11/07(金) 20:48:07 ID:J621kASb0
前スレに載っていた
「成功するはずがない。上手く行って欲しくない」
↓↓
信じられないかもしれませんが、そういう願望を保持しているのです。
というレスを読んだのですが、自分で気づかずにこういう信念(願望?思い込み?)を
持っているとしたら、108さんメソッドのように
「認めて」→「感謝」→「手放す」という風にしていったらいいのでしょうか?
質問ばかりですみませんが、アドバイスいただけれたらありがたいです。。。
777 名前: 108 ◆90KoxUVipw :2008/11/13(木) 03:35:17 ID:L7GgzPl60
>>215
> 自分で気づかずにこういう信念(願望?思い込み?)を
> 持っているとしたら、108さんメソッドのように
>「認めて」→「感謝」→「手放す」という風にしていったらいいのでしょうか?
「認める」というプロセスをじっくりやってみてください。
あなたに限らず、この部分は(無意識的にでしょうが)意図的に
スルーされているケースが多いのではないかと気づきました。
認めるだけで後のプロセスは不要になるケースが多いと思います。