思考するのを止め、今この瞬間に焦点を合わせてみてください
916:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)04:41:55ID:Zqe7/Y5Z0
2の方は、さらに大きな発見でした。
「もうどうにもならない!」
と思ったとき、実際には何も起こっていないということが分かったからです。
頭の中で起きていることをチェックしてみてください。
心配、不安、焦り、疑念、期待、失望、満足…
ほとんど、実際には「今この瞬間」何も起きていない事柄ばかりです。
過去や未来に対して勝手に思考を働かせて、その結果、ある種の感情を
味わっているというだけのことです。
エゴの独り相撲なのです。
本当に「今この瞬間」自分に起きていることは、ほとんどありません。
何か思考が働き出し、過去や未来に行こうとしたら、
「今、この瞬間!」と思って、思考を引き戻してみてください。
何も起きていません。
心配する必要は、何にもありません。
この「何も起きていない」という安心感。
これはまさしく、エゴから自由になった、本当の自分の状態を確認する行為です。
本来なら思考を働かせて心配していたところ、
思考を止めて「そうではなかった」事に気づくと安心します。
そしてこの「今この瞬間」の安心感こそが、次の瞬間の安心感を創造するのです。
919:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)04:44:07ID:Zqe7/Y5Z0
よく「現状に満足せよ」と言われるのは、
「今の、不足を感じている状態で我慢しろ」ということではありません。
今この瞬間、安心して満足しているということは、まさに
「安心して満足した状態」を引き寄せる波動の状態であるということです。
何もなくても良いのです。することは「今この瞬間」に焦点を合わせること。
そうすれば、何も起きていない事が分かり、安心感が訪れます。
それを続けていれば、安心し、満足するような現実が自ずと現れてくる、ということです。
瞑想などしなくても、いつ、どこででも出来ます。
思考するのを止め、今この瞬間に焦点を合わせてみてください。
それは、あらゆるトラブルの原因であるエゴから解放された、
深い安心感と満足感を感じるという、とてもパワフルなメソッドです。
そしてそれは、その瞬間「エゴ以外」の領域とつながっている、ということです。
心配するのをやめれば、そんなことは起こらなくなります。
心配すること自身が、それを現実化するプロセスだからです。
エゴはそうやってマッチポンプをすることでしか、存続できないのです。
「エゴ以外」の領域とつながる機会が増えると、それまでエゴが作り出してきた
「問題」に対しても、別の領域からの、完璧な解決が与えられる機会が増えます。
そしてそれはその性質故「エゴの思いもつかない」解決策であり、
完璧であるが故「あっけなく」解決するのです。
こういう事が起きてくると、エゴ以外の領域への信頼が高まります。
これを習慣化してください。そのうち意識しなくても、勝手に手放せるようになります。
921:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)04:46:55ID:Zqe7/Y5Z0
今現在、絶望の状態である人もいると思います。
しかし私がそうであったように、こういう方は、逆に願望実現に非常に近い状態です。
何故なら「絶望」という状態であるということは、
エゴがギブアップ、あるいはその寸前の状態であるということです。
理性では「万策尽き果てた」という状態のはずです。
こういうとき「エゴ以外の領域」と非常につながりやすくなります。
絶体絶命から起死回生、ということがよく起きるのは、エゴがギブアップして、
その権限を一時的に別の領域に手渡すからです。
しかし、敢えて絶望を経験する必要はありません。
場合によっては、これも私がそうであったように、
エゴが自分の生命を道連れにしようとすることもあり得るからです。
だから、そんな危険は犯す必要はありません。
「今、この瞬間」の喜びを感じて、それを拡大していけば良いのです。
必要なのは「余計な思考を手放すこと」だけです。
922:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)04:49:12ID:Zqe7/Y5Z0
以上、part2でした。
最後に、これも体験上のことですが、
個人的に願望が最も迅速に叶うときというのは
「こうなったらいいな~!!でも、そうならなくても、別にいいや」
と思ったときです。期待があり、執着ゼロ、という状態の時です。
心の中で体験し、満足してポイと投げ捨てられたときです。
難しいですよねw
さて、ご指摘通り連投規制に引っかかって、もう限界ですw
(アナログ回線につないでたので時間がかかりました)
残念ながら放送時間が残り少なくなって参りました!
申し訳ありませんが、今日はもうレスできません!
それではごきげんよう、さようなら!!
926:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)05:08:40ID:7hbScFpY0
>>922
乙だぜw
もうなんかこれ出版社に持ち込みたくなるんだぜww
で、どうでもいいんだが、するってーとわしの場合はなんつーか…
願望まで手放しちまった気がするわけなんだぜ…orz
仰るように案外それが近道なのかもしれんし、実体験としてもなんとなく納得してるんだが、
それは同時に「いつか、いつか…」にも繋がってしまうような気がするわけだぜw
あ、「いつか~」ってのはいつまでもそれに執着して固執してる、ということだろうか?
とか聞こうと思ったのにもういなくなっちまったんだぜ。。。
930:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:43:04ID:PIumDdco0
>>901
>その時、私は非常に困っていました。主に金銭面でのことです。
結局コレはどのような形で解消されたんだろ。
金銭面で困っていたのは分かった。苦境に立たされたのも分かった。
でも、どんなメソッドを使っていたのか。金銭面の解消はどのような形で
もたらされたのか。それらが分からない。
108氏の話を全部読んだけど、手放すという心理スキルの話にシフトしてる。
だので、結局落ちが分からない。
具体的な落ちがありそうでない話というのは、なんか座り心地が悪いな。
931:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:48:15ID:PIumDdco0
それとも「手放す」という心理スキルを詳細に描くのが主目的だったのかな。
>>900
>ただし、これから紹介するのはあくまで私の個人的経験であって、メソッドでは
ありません。私の行為にではなく、その思考プロセスの変化に注目してください。
このように最初から注釈打ってるし。
ただ、心理プロセスが描かれるのは分かるけど、
願望実現したかどうかという点が描かれてないからなあ。
932:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:55:06ID:8eT9HBwZ0
>>930>>931
同意です。私も、どういう形で解消されたのか知りたい。
933:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)08:41:49ID:XK2n1yai0
そうですね、非常に興味深い所です。
よろしければ108さん、そこの所を教えてもらいたいです。
941:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)10:15:29ID:ws222d400
108さんが言った>>914の
>実際に実現するのは、エゴの感じている「今」ではありませんが、
そのエゴが「素晴らしいタイミングだなぁ!」
と感じる瞬間に、それは訪れます。
↑を読んだら「素晴らしいタイミングで叶う」と心から信じられた。
なぜか目から汁が流れた。間違いなくそうなんだと確信した。108さんありがとう。
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つじつまを合わせようとしないでください。それはエゴのやることです。
942:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:42:42ID:ZxMflLqt0
戻ってきましたw皆さん、レスありがとうございます。
少しだけ時間があるので、なるべく要点を絞って返事をします。
>>926
あー何となく分かります。
だぜさんは、本当は現状に満足していないんですよ、きっとw
それをあぶり出したらいいと思います。
「今この瞬間」に焦点を合わせているということは、
「いつか」ということはあり得ないんです。
この辺はいずれ、もっとわかりやすく書きたいと思います。
943:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:47:17ID:ZxMflLqt0
>>930他
これはまた絶好のレスを頂き、ありがとうございます。
私が以前「個人的体験談を書くのは、(読んだ人に)デメリットの方が大きい」
と述べたことをご記憶でしょうか。930さんのご指摘通り、私はワザと具体的な部分は
書いていません。
「どういう形で実現されたのか」
「具体的に何が実現されたのか」
「その時、どういった具体的なメソッドを実践していたのか」
これを知りたいという気持ちが起きるも当然なのですが、
実はここに、エゴの巧妙な罠が隠されています。
「それが正しいかどうか、判断してやる」
「もしそれに合理性があるなら、認めて実践してみようじゃないか」
「少しでも論理的破綻や不具合がありそうなら、嘘っぱちに違いない」
「そんな危険なことは、やるだけ無駄だ」
944:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:49:34ID:ZxMflLqt0
どこかの誰かのレスみたいでしょうw
気がついていないかもしれませんが
「実際のディテールをより具体的に知りたい」という気持ちは
「それに本当に正当性があるかどうか、理性的に判断したい」という観念から発生しています。
「そんなつもりはない」と思っていても、実際にはそうなのです。
この好奇心はエゴから発生しているため、不足に目が向いています。
たとえその具体例がどんなに素晴らしいものであっても、エゴは満足しません。
「ふ~ん」てなもんで、一時的に満足しても、すぐ興味を失います。
エゴが求めているのは、そんな情報ではないからです。
このスレで成功事例が軽くスルーされる傾向にあるのは、そのためです。
945:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:53:09ID:ZxMflLqt0
>>912を、もう一度読んでみてください。
私は潜在意識を信頼していたつもりでしたが、実は全く信用していなかったのです。
だから、実現時期を無意識のうちに「未定」にしてしまっていました。
こんな風に、エゴの破壊的思考はどんなところにでも、巧妙に滑り込んでこようとします。
そうさせないためには、敢えて思考を働かせないことです。
つじつまを合わせようとしないでください。それはエゴのやることです。
理性的判断をやめてください。それは、エゴの巧妙な罠です。
そうしている限り、いつまでもエゴの領域から脱することは出来ません。
946:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:57:12ID:ZxMflLqt0
ここで私が具体的状況を細かく書いたところで、それは
「この人の場合、そうであった」という限定的事実にしか過ぎません。
皆さん一人一人には何ら関係のない出来事なのです。
仮に、それが「宝くじを買ったら一億円が当選した」という事実であったとしたら、
皆さんは納得するでしょうか?
「ふ~ん、そうなのね」としか感じないでしょう。
せいぜい「スゲェ!!」と一瞬驚愕するくらいで、皆さんの心にはおそらく何も響きません。
そんな情報は利用のしようがないのです。そして、心の奥底ではこう烙印してます。
「ムダ」
「エゴ以外の領域」を信頼するということは
「理屈では説明できないこと」「理性で判断のしようがないこと」
に対して、思い切って肯定的な姿勢をとってみる、ということです。
そこから始めてみてください。