788 :もぎりの名無しさん:2011/02/12(土) 23:50:55 FyeNFaOQ0
こんばんは。
私の体験談、長いですが書いてみます。
私は、ずっと借金に悩まされてきました。
どう考えても、この借金から逃れられない、そう思っていました。
というのも、借金の毎月の返済額が多く、返済してもまた借りるという生活が続いていたからです。
毎月、返しては、また借りる、そういう生活を続けていました。
しかし、例の、年収の三分の一までしか借りられない、という条件ができてから、
私はとうとう、借金をこれ以上できなくなってしまいました。
私は悩みました。
どうしたら、お金を借りずして、返済をしていこう。
返済できない。絶対にできっこない。そう思ったのです。
ザ・チケットを何度も読みました。
お風呂で、プリントアウトしたものを読んだり、暇さえあれば、読んでいました。
とてもじゃないけど、既にあるのに、既にない。既にあるのに、どうして既にないのか。
こんなにお金で苦しんでいるのに、早く目の前に現れてほしい。
そう思いました。
精神的な苦しさの中で、ザ・チケットを読むと、少し癒されました。
だって、「既にある」としたら、どれだけ幸せでしょうか。
既にあることを、こんなにもうれしいと思うのに、まったく現れてくれません。
そんななか、isaさん登場で、自愛を学びました。
ザ・チケット七章の最後の方の話が気がかりだった私にとって、
isaさんは、とても大きなヒントをくださった方でした。
私のなかで、こんなにも、自分を責める思いがあったのか。
「自分が嫌いだ」とか、そんなこと思ったこともなかったけど、自分を見つめていけば、いくほど、自分をいままでないがしろにしてきたことがわかりました。そのとき、それでも、こう思ってました。
自愛<既にある
自愛より、既にあるのほうが大事だったんです。
自愛って、自分を愛すだけでしょ?いますぐに、借金の問題を解決してくれるものが
目の前に登場するほうが大事だと思っていたのです。
自分で作った、自愛の壁と言いますか、
「自愛って、これぐらい自分を愛してれば、十分自愛なんじゃないの?」
っていう枠があったように思います。
でも、自分の内面を見ていくと、ことあるごとに、グググッと精神的に辛くなるポイントがありました。
だれかが自分を責めている感じがあったのです。周りの誰かです。私は死んだ方がいいんじゃないか。
そう思ったり。生きるってなんなの?みたいな、いきることを小難しく考えて、自爆していました。
仕事をしていない時間、暇な時間になると、
自分を責めていました。なんかモヤモヤするのです。
どんな自分でもOK。そんなシンプルな言葉、自分に投げかけられませんでした。
自分なりの自愛のポイントが見えてきたように思いました。
自愛って、「ササッ」と済ませて終わり、そんなもんじゃなかったんだと思いました。
自分を愛することを、けちっていたのかもしれません。
それから、不思議なことが起こりました。
借金を全額返済できるだけのお金を手に入れることになったのです。
平凡で、申し訳ないですが、「ウソ!?」って思いました。
ちょっと予想外でした。
さらに、自分がいまより気持ちよくできる仕事を手に入れることができました。
何気なく、ふと思ったことを行動に移したら、意外と簡単なことでした。
あっけなくて、拍子抜けしましたが、「これでいいんだ」と妙に腑に落ちました。
以上です。長文すいませんでした!
読んでいただいた方、ありがとうございました。