現実を今のあなたにとって「あり得ない」設定に変えるとあり得ないようなことが起こる。
836 名前: 本当にあった怖い名無し :2009/01/10(土) 02:17:54 ID:yfygP6Uv0
108さん、御助言いいですか?
メソッドやらを色々やるうちに、願望を持つ根源に行き当たりました。
それは「喪失感」そのもので、
「恋人がいる自分・いない自分、周りに認められている自分・いない自分」というように、
「今、自分はそれを持っていない」という感情に直面するのが一番苦痛で、
そこを覆い隠して埋めるために様々な願いを持ち、現状好転を意図しています。
これって「喪失感」をただ認めるだけでいいんですか?
確かにこの喪失感が無くなれば、そもそも願望もいらないな、と思いますが、
圧倒されそうになるし、どうしても外側に見える「失った自分」を思い知らされる瞬間が怖いです。
707 名前: 108 ◆90KoxUVipw :2009/02/25(水) 23:33:02 ID:LimZjCdv0
>>(その49の)836
>「今、自分はそれを持っていない」という感情に直面するのが一番苦痛で、
> そこを覆い隠して埋めるために様々な願いを持ち、現状好転を意図しています。
> これって「喪失感」をただ認めるだけでいいんですか?
「失った自分」を認めるのが怖いんですね。
生きていれば、様々なものを得たり失ったりしますよね。
本当は得ても失ってもいないんですが、それはこの際置いといて…
あなたには、
「何かを得ていないと、自分には価値がなく、無力だ」
という信念があります。
だから「得ていない自分」ということを強烈に恐れている。
何かを得ようが失おうが、それで「あなた」は増えたり減ったりしません。
あなたが「今持っている」と感じている外部の条件全てを、
たった今、全て失ったと仮定してください。
それによって「あなた自信」は消失しましたか?しませんね。
あらゆる外部条件に関係なく、あなたはあなたのままなのです。
何もかもを失ったとしても、あなたはあなたのままなのです。
喪失感は「自分は無価値である」というあなたの信念が見せている幻です。
あなたには価値があります。そのあなたをもっと心地よくさせてあげて。
そういう観点で願望を捉えてみてください。
そのままで充分に価値があるあなたを、更に輝かせるために願望があるのです。
不足の観点から願望を捉えず、それは単に充足の拡大であるという観点に立ってください。
闇を見つめず、光をのみ見てください。
878 名前: 268 :2009/01/10(土) 04:58:59 ID:oEzyDN6g0
108さんへ。質問なのですが、「私の信念」とは何でしょうか
「私が何かを懸命にやっている時に限って、何か良く分からないが、何かが突如沸いてきて
邪魔をする、そして私の願いも行動すらも達成されない。報われない」ということでしょうか
Bは、私の設定を完成させるために「報われない」という現実を配達してきてくれたということでしょうか
私はBに、「私の行動や願いを邪魔してくれてありがとう」と言えばいいんでしょうか
・・・これで、いいんでしょうか。(正直、良く分かりません。
その当時、「もしかしたら駄目かもな・・・」と考えたことがあっても、
信念というほどではない(はず)だからです。
むしろ「どうなるか分からんが取りあえずこれをやりきれば、道が開ける」と考えていました。
でなければトラウマの張本人と話し合おうなどと考えるはずがありません。
ただやりきれば良いだけという超簡単行為を阻止するために、Bを突如豹変させるなんて
随分と無茶振りじゃないでしょうか?
もう1つ更に質問なのですが、
Bが私の為に現れてくれたとするならば、固有氏名を持つ、
一人の人間の中身は何処にいってしまったんでしょうか。
誰もがそれぞれ考えのある、一人の立派な人間です。
なのにどうして私の目の前に立ったときのみ、B人格が発現してしまうのでしょう。何の得も無いのに。
(あるいは都合良くBの役割をする人間が私の前に配置されるのでしょう。
あるいは私がその人の前に流されるのでしょう)
これではまるで機械のようではないですか。
714 名前: 108 ◆90KoxUVipw :2009/02/25(水) 23:38:03 ID:LimZjCdv0
>>(その49の)878
> 「私の信念」とは何でしょうか
「私には、肝心なときに限って私の邪魔をする『お邪魔虫』が現れる」
という信念です。
こんな信念は、あなた自身が支えなければ存在しません。
つまり消失します。
現実的観点でいえば「Bさんはそういった振る舞いをしなくなる」ということです。
あなたは常に外部に原因があると信じ込んでいるため、この構造が見えません。
「Bさんにこの振る舞いをさせているのは、私自身の信念である」
ここをまず認めることです。
認めれば、あなたの信念を解除することによって、この現象は消滅します。
もう一つの質問についてですが、あなたもBさんも多重的な存在です。
(「多重人格」という意味ではありません)
人に限らず、この世界全てがそういった構造です。
あなたがある振動数でいるとき、その多重的な世界の対応する部分を経験します。
あなたが上述した信念を保持し続けているので、Bさんはその都度、その役割を演じてくれています。
誰でもあなたが焦点を合わせた形で振る舞います。
今、あなたはBさんのその部分に焦点を合わせているだけのことです。
思い切って、
「Bさんは、肝心なときに私の手助けをしてくれる、力強い味方である」
このように、今のあなたにとって「あり得ない」設定に変えてみてください。
あり得ないようなことが起こり、私が述べていることに合点がいくはずです。
是非、試してみてください。