108さん184/マイナス思考と「ネガティブな感情を感じきる」の違いについて

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マイナス思考と「ネガティブな感情を感じきる」の違いについて

 

15 :本当にあった怖い名無し:2008/09/24(水) 22:59:45 ID:LDBw3xUW0

おお、108さんが来られてる。今質問よろしいでしょうか?
マイナス思考と「ネガティブな感情を感じきる」って違うんですか?
手放すことが前提、とかでしょうか。

今まさに辛いことが起きていて、気持ちは割と落ち着いていますが、
これから起こるかもしれない嫌な想像ばかりしています。

「感じ切るとネガティブな感情は消える、手放せば願望は叶う、別の領域は結構都合よく出来てるんです」
みたいなことを以前仰られていた気がするのですが、ということは、感じきって嫌なこと
(とエゴが判断すること)が起きたとしても、それが実は本当の望みってことになるんでしょうか。

分かりにくい文章で申し訳ありませんが、お答えいただけると嬉しいです。

715 :108 ◆90KoxUVipw :2008/09/29(月) 03:30:55 ID:OZYExPLI0

こんばんは。近日中に来ましたw
>>15(順番飛ばしてしまってスミマセン)

> 今まさに辛いことが起きていて、気持ちは割と落ち着いていますが、
> これから起こるかもしれない嫌な想像ばかりしています。

これがマイナス思考です。
「想像している」というのは、思考を用いて行っているわけです。
これは、あなた自身が自分の意志でしていることなのですが、
強力に条件付けられているため、自動的に、勝手に起こっているように見えます。
でもこれは、紛れもなく自分でしていることです。

望まない現実創造のプロセスを、図らずもやっているということですが、
あなたが自ら支えなければ、そんなプロセスは簡単にキャンセルできます。

ネガティブな想像をしかけていることに気づいたら、その都度、意識的に取り消すようにするのです。
続けていれば、今度はネガティブな想像をし始める度に取り消すことが、
あなたの習性になって自動化されます。

一方、意識的にネガティブな感情を感じきるのは、クレンジングの目的で「敢えて」やるのです。
あなたにとって自動化されている「ネガティブな想像反応」を、
感情でもって更に強固に支えるためにやるのではないです。

716 :108 ◆90KoxUVipw :2008/09/29(月) 03:33:04 ID:OZYExPLI0

(つづき)

例えば、あなたは今、辛い状況にいます。
その「辛い」という感情を、正面切ってじっくり味わってみます。
ここでは単純に「感情そのものを感じきる」だけです。

くれぐれも、そこにネガティブな想像を付け加えたりして、
不幸な現実創造のプロセスを始めないで下さいよw

「辛い」という感情を、エネルギーとして感じきるのです。

このとき、体に何か反応があると思います。
そのエネルギーがどう動いていくのか、観察してみてください。
そのエネルギーを自由にして、流れていくようにしてください。
体に強めの反応があったり、エネルギーがどこかで詰まっている感じがしたら、
その部分を軽くとんとん叩いてみるのも効果的です。
(前スレあたりで、どなたか似たような方法を紹介されていました)

こうしていくと、その感情に翻弄される度合いはどんどん減っていきます。
それを思考でもって増幅する、という習性からも解放されていきます。
これがクレンジングの一(いち)プロセスです。

> 感じきって嫌なこと(とエゴが判断すること)が起きたとしても、
> それが実は本当の望みってことになるんでしょうか

感じきれば、嫌なことは起きません。
感じきらないから(エネルギーとして解放されていないから)
また似たような現象化に出くわすことになるのです。
それは「まだ解放されていないよ」というサインなのです。
あなたが握りしめるのを止めれば、それは勝手に消えていきます。

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