感情ナビは、 今の感情に類するものが、引き寄せられつつありますよというサイン
136 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 13:11:44 ID:7zY+IzjD0
感情ナビってのは一見正しそうで正しくないことがわかりましたぞよ。
このすれでも度々話題になる認知行動療法。
鬱病とかに効果がある心理療法だそうです。
それの中の代表的技法に、暴露療法というのがありやす。
わざと不安の中に身を置くことにより、慣れを生じさせて不安感の減退を目指す技法で
ごあす。不安から逃げず、不安の中に自ら飛び込んでいくことにより、その感情は
鈍麻するんだす。
逆に、不安対象から逃げる、回避すると、その不安対象に対する不安感は益々増大する
という法則もあるんだす。結論としてはだすな、嫌な感情から逃げたりするのは
よくないってことだす。
154 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 15:34:03 ID:xh1Xpu8A0
感情ナビというのは、
「今あなたが感じている感情に類するものが、引き寄せられつつありますよ」
というサインです。
今現在、自分がどのプロセスにあるのかそれによって簡単に判別できるわけです。
その指針に従って、自らをより心地よい感情に導いていけば、
思考もそれに従って変化し、より心地よい現実を創造するプロセスに入ります。
本来は、ある思考に基づいて、それに対応した感情が発生するわけですが、
逆に感情に注目することで、自らの思考を誘導していくことが出来ます。
エイブラハムの感情ナビは、正に逆転の発想なんですよ。
>>136さんのいう認知行動療法やクレンジングというものは、生活上や願望実現上の妨げ
になっている思いこみや観念をそれと向き合うことで無効化していくというプロセスです。
何かに対して不安感や罪悪感を感じるということは、明らかにそれがブレーキとして
作用しているわけですから、適切なクレンジングを実行して、その障害物を取り除けば
いいのです。
この場合でも「不安感」「罪悪感」という形で、感情ナビは「障害物があるよ」という
サインをちゃんと示してくれているわけですね。
どちらが正しくでどちらが間違い、という相反するものではなく、
ツールとしてその性質が異なるわけです。
158 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 15:49:17 ID:7zY+IzjD0
>>154
ん?感情に類するものが引き寄せられちゃうなら、
認知行動療法は使っちゃ駄目なんじゃまいか?
ネガティブな感情を抑えるために、わざとネガティブな感情になるような状況に身を沈める。
この法則が適用されると、益々ネガティブな何かが引き寄せられちゃうのでは?
163 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 15:59:55 ID:X4ulqVtw0
>>154
このタイミングであらわれますかw
もうこないかと思ってましたよ。うぉーん
感情ナビの定義、わかりやすいです。再確認しますた。
あと、理性とナントカ(?)の違いのお話まってますよw。
183 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 16:38:49 ID:EXNgIZX+0
>>163
理性とエゴに関する補足説明ですね。なるべく近いうちにやります。
167 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 16:09:26 ID:GsHUh3O80
>>158
今感じている感情に類するものが、即座に現象化するわけではありません。
これは、映画シークレットでも説明されていますよね。
時間という緩衝体が(本当はないのですがw)あるからです。
クレンジング、認知行動療法というのは、障害となっている原因を取り除くために、
意図してそれと向き合うわけです。取り除くことが出来れば、それを感じなくて済むように
なります。それを感じ続けて現象化させることが目的ではありません。
ある願望について想いをめぐらせた。
「無理だ!」「本当に実現して良いのか…?」
絶望感や不安感を感じた。
感情ナビに従って、この願望については考えないことにしよう。
これではいつまでたっても願望は実現しません。
このときの感情ナビは「自分の内面に妨げになっている障害があるよ」
というサインでもあるわけです。
その願望をあきらめて別の願望を設定し直すのか、障害を取り除いてその願望を
実現するかはもちろんその人の自由です。
172 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 16:17:26 ID:7zY+IzjD0
>>167
にゃるほろ。緩衝帯が働いてるうちに何とかすればOKなのね?
素早くやらないと駄目なのにゃのかな。
だらだらクレンジングやってたら、クレンジングしている間の
不安に直面している状態の時のメンタルが現実化しちゃうのかな?
そこら辺詳しくプリーズ。
183 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 16:38:49 ID:EXNgIZX+0
>>172
「こうやってクレンジングしている間に、現象化したらどうしよう!」
常にこのメンタリティでクレンジングを行っていたら、そうなるでしょう。
不安な感情に焦点を合わせているからです。
ここでも、感情ナビが効力を発揮するわけです。
クレンジング後に、障害となっている感情が減少していることを実感できれば、
望む方向に現象化するプロセスに入っていることが分かると思います。
そこに注目していれば、不安が現象化するプロセスには入りません。
どんなメソッドも、マイナス方向に考えればそのような結果に導かれるし、
自分にとってのプラス面に注目して実行すれば、そのような結果になります。
あまり深刻・神経質に考えないことがコツだと思います。
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復讐に対する考え方
147 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 15:21:56 ID:kZJz8F5E0
昨日のだぜ氏との議論だけどさ、感情ナビが正しいならば、復讐したかったらそうすれば
いいし、攻撃的な気分ならその通りに、謝罪と賠償を求めたければそうすればいいって
話にならないか?
もちろんだぜ氏はそんなことしたくない平和主義者なんだろう。
だからそのように振舞えばいい。でもな、自分がしたくないこと、
自分に向いていないことが他人にとってもそうとは限らんよ。
だぜ氏はどうも皆が平和主義でいったほうが絶対幸せになれると
決め付けているふしがあるなw
159 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 15:51:22 ID:xh1Xpu8A0
>>147
「復讐したい!」
というとき、感情レベルはどの辺でしょうか?
怒りは、絶望や無気力よりは上なので、必ずしも悪いわけではない。
これはエイブラハムも言ってますよね。
「許さなければいけない」と考えて憂鬱になるよりは、全然マシです。
ただし、怒りの感情を抱き続けると、それに類する現実が現象化してきます。
その時のケースでそれが上手くいっとしても
「復讐→満足」→「復讐→満足」→「復讐→満足」…
このサイクルが延々続いていきます。
復讐しなければいけない状況を、引き寄せ続けるということです。
それよりも、この時点で感情ナビに従って、より上位の感情をめざして誘導していった方が、
無駄なプロセスを省けて、より幸せを感じられる現実が現象化していきますよ、
ということです。
161 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 15:58:46 ID:7zY+IzjD0
>>159
その理論でいかれると認知行動療法は
「恐怖体験→恐怖感減少」→「恐怖体験→恐怖感減少」→「恐怖体験→恐怖感減少」・・・
ってことになるな。こんなに臨床で好結果を残してる療法が?
165 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 16:06:11 ID:kZJz8F5E0
>>161
逆に言うと人間生きている限りそういう状態だとも言えるわな。
>>159の指示どおり、感情ナビの上の方の感情を感じるようになったとて、
そんなに幸せ気分ばかりってありうるのかね。
175 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 16:22:56 ID:EXNgIZX+0
>>161
認知行動療法やクレンジングでは、そのプロセスによって、感じる感情は減少化
していきます。よって、現象化も自ずと減少化していきます。
しかし先の「怒り→復讐→満足」というプロセスは、拡大化のプロセスです。
減少化ではなく、拡大化による再現性を伴っているわけです。
認知行動療法・クレンジングは、減少化のプロセスです。
実現による拡大のプロセスとは、ベクトルが正反対なんです。
>>165
「必ずしも現象と連動せず、幸せな気分に注目するように自分を誘導する」のか、
「目の前で起きている(ように見える)現象に連動して、一々もっともらしく反応する」
のかは、自由なわけです。
前者は、自分で徐々に現象化をコントロールできるようになっていきます。
後者は、常に現象にコントロールされている状態なので、思ったようなことが実現したり
しなかったりで、一喜一憂の連鎖から逃れられないわけです。
168 :本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 16:11:15 ID:7zY+IzjD0
この理論さ、言い換えてみると
「許容(相手の罪を)→満足」→「許容→満足」→「許容→満足」
が延々と続くわけだ。
つまり、相手の罪を許すというようなシチュエーションが延々と続くわけだよ。
復讐しないといけないシチュエーションが延々続くのだって嫌だけど
誰かから加害されるというシチュエーションが続くのには変わりないよなw
183 :108 ◆90KoxUVipw :2008/03/25(火) 16:38:49 ID:EXNgIZX+0
>>168
「許容→満足」
このプロセスでは、許容と満足が増大していくに伴って、
反対の「許容できない」「不満足」な状況は減少化していきます。
もちろんそのプロセスで、許容することに不満を憶えているなら、それが繰り返し
現象化されていきます。それは、「許容→不満足」というプロセスです。