483 :幸せな名無しさん:2014/03/22(土) 17:49:01 ID:mBnP6Xfk0
前に詭弁さんが、モテるなんちゃらの話してた時に思ったんだけど、
魔法を使うとかはどうでもいい。
魔法を使えないとは思わないけど、魔法を使えるようになりたいとは思わない。
けど、なんか魔法を使えるんだよね~
とかのメンタルになったら、魔法も使えるようになるってことだよね?
例えばだけど、
1兆円と、髪の毛一本はある意味じゃ同価値でしょ?
記憶で価値を判断してるだけだし。
そうなると、魔法とかも同じ価値じゃない?
記憶とエゴによって、価値とか難しさとか判断してるんだから。
そうなると、ある意味何でも出来るやんって思うんだよね。
死があると思うのも記憶だし、魔法が仕える人がいないって言ってるのも記憶だし。
たださぁ、この場合どのような形で使えるようになるかは疑問だなー
ファンタジーのように異世界に行くようになるのか、この地球で使えるようになるのか。
485 :詭弁:2014/03/22(土) 18:11:47 ID:04QYFXFc0
≫483
いわゆるファンタジー的な魔法は、使えるようになるかもね。
どのように使えるようになるかは、辻褄合わせの領域だから、どうなるかはわからないなー。
ただ、魔法を使うことを、非現実的なことのように捉えたら使えないだろうね。
非現実なこと・現実的に不可能なこと=魔法だとしたら、それは実現が非常に困難でしょう。
結局、記憶による見方次第で、なにが「魔法」なのかは変わってくるよね。
ファンタジー世界の住人には魔法は魔法でもなんでもない、日常レベルの技術ということになる。
鉄の塊が空を浮くなんて、ファンタジー世界で生きてきた記憶を持つ人からしてみれば、
その方がよっぽど魔法かもしれないし。
だから、記憶がいかに制限を生み出すか、ということなんだよね。
486 :幸せな名無しさん:2014/03/22(土) 18:12:38 ID:mBnP6Xfk0
≫483
あー、それとさっきのに付けたし。
人間は暗やみだと、全然見えないじゃん?
例えばこれも記憶からきてる。
他にも寒さとか、暑さとか人によって感じる度合いが違ったりする。
その度合いは、その人がそれを当たり前って思ってるかどうかによると思う。
あと、なんかで見たんだけど、人間何かをされてもそれを始めて認識した時に痛みを感じる。
ということは、寒さとか暑さもそれを認識してなければどんな温度でも耐えれるんじゃない?
科学的な考察でいえば、人間は何度くらいまで耐えられるとかあるけど、
結局それも人間だからという記憶だしね。
そもそも、科学的の話を持ちだしたら潜在意識は完全に説明がつかない気がするし。
けどまあ、それが記憶だと分かってても、「熱さを感じるのは、記憶だ。」
とか言ってマグマに飛び込んだら死んじゃうわけじゃん?
それでまあ、記憶とか一切無いと全てニュートラルなんだけど、
いくらそれが分かったところでマグマに飛び込めるわけないじゃん?
そんなこと気にするなって言われたら終わりだけど、その辺がめちゃめちゃ気になるというか、
潜在意識の核心をつきたい。それで、良ければ意見伺いたいなぁーと思いまして。
長文失礼しました。
490 :詭弁:2014/03/22(土) 19:28:38 ID:t0C.6yBQ0
>486
うーん。世界を変えようとする思考を煽るかもしれないから、あまりこれは言いたくないんだけど、
記憶ってのは、その時点までの極めて濃厚な世界の設定でもあるんだよ。
人は基本的に、「記憶=真実」と思ってる。だから、世界にも「記憶=真実」が採用されてるの。
頭で「記憶は真実ではなくただの幻想」と理解した時点で
すぐにそれが実際問題としてすぐに覆ることは少ない。
しかし、それを、現象を見て覆っていないからと言って、変えようとする試みは、逆効果になる。
その試みこそが「記憶=真実」を強めることになってしまうからだ。
記憶が嘘だとわかっても、確かにマグマに落ちれば死ぬかもしれない。
今までがずっと記憶=真実だったからだ。
だが、それを変えようとする試みは、記憶=真実を余計強めることになるんだよ。
つまりね、叶えたいことがあるなら、「その記憶(不足)は嘘です」だけで終わりでいいの。
その後にわざわざ、でもマグマに落ちたら死ぬよね、やっぱり叶ってないよねとか、
現象面において確かめることはしなくていいんです。
その勝手な判断こそ、記憶による弊害なのだから、言わせておけばいいの。
でも一方で、記憶=真実という図式があるから、確かにその勝手な判断はその時点では正しいの。
でもそれをいつまでも正しいと言っていたら、結局「記憶=真実」の世界がずっと続くだけですよってこと。
いつまでも記憶に振り回されて、不足と充足の終わらないゲームが続く。
だから、記憶が幻想だと見抜くだけでいい。
でも跳ねられたら死ぬよねとか、でもあの人は他の女と歩いてるよねとか、
そんな事をいちいち持ち出す必要はないの。
489 :幸せな名無しさん:2014/03/22(土) 18:59:50 ID:dt.ks3z.0
詭弁さんのレスを見て、不足がないということは充足もないのでは?と思いました。
充足と言うと何か違う気がします。叶うとか刺激とかの方のことです。
不足もなければ充足もないと考えると現象はニュートラルと言われるのもわかる気がします。
(本当の充足というのは刺激的なものではないのでしょうね)
不足が頭の中にしかないのはなんとなくわかります。
思考内の世界と目の前の世界はイコールではなく、ほとんどを思考内の世界で生きている気がします。
現象をちらっと見て、それを利用してものすごく壮大な思考内の世界を創り上げているような。
でもついつい思考内の世界にどっぷり浸かってしまいます…が
これに気づくことを繰り返していけばいいのでしょうか?
思考内のこととはいえどうしてもそちらを真実と強く感じてひっぱられてしまいます。
492 :詭弁:2014/03/22(土) 19:58:35 ID:t0C.6yBQ0
>489
そう!不足がないということは充足もないんだよ。
不足というのは、何かと何かを比べることでしか生まれない。
「イメージ」と「現実」。あるいは「自分」と「他人」。あるいは「過去」と「現実」。
そしてあるいは、「正しい思考」と「不都合な思考」という風に。
あなた自身の今現在の思考パターンについてもそうだよ、
間違いがあるから、正しい思考が出てくる。思考は狡猾なもので、
何事も二極化して永遠に物語を終わらせまいとしてくるんだ。
思考は思考そのものについてすら二極化し、正しい思考を追い求めようとする。それが、思考の営み。
思考最大の特徴は「不足」と「充足」を作ることだ。
496 :幸せな名無しさん:2014/03/22(土) 21:13:15 ID:mBnP6Xfk0
魔法についても、もしこの世界がファンタジーだったらここまで潜在意識についても考えなかっただろうし、
他にも容姿とか、性格とか、親とか、なんというか、潜在意識に深く調べるように導かれてると言うか…
なんかある意味出来すぎてる気がするんですよね…
あと、私はお菓子が嫌いなんですが、ふとお菓子が食べたくなってついつい我慢できず
食べてしまうと、何か閃いたりとか…なんかあり得ない感じなんですよね?
そう思うと頭のおしゃべりだけでなく、今自分が実際に考えようとしていることや、
何かをしようと考えることですら、勝手に起きてるのかなぁ?と。
例えば、歩こうと思って歩いたとしても、
歩こうと思ったことも、歩いたことも、自分の意思ではなく勝手にでてきて、
それを自分の意思でだしたと錯覚している?みたいな感じですかね…
他にも、喋る言葉とかも自分で考えていたとしても、
喋る言葉も、自分で考えてたと思ってた思考すら、勝手にでてきているみたいな…
だから、今考えてることすら勝手にでてきている…?
あくまで、「世界=自分」の理論だとこうなるのかなぁと…
導かれているというか、最初から潜在意識について深く調べて、何かを成し遂げることが決まってるみたいな…
ただこれも、今自分がここにいるのに辻褄が合うように記憶として存在していると、一蹴するのも簡単ですが、
なんか今はそれをせずに、もっと潜在意識について調べようっていう感じが消えないんですよね…
それが何故かは自分にも良くわかりません…
それと、この先が自分にとって何が起こるか全くわからないんですよね…
もしかしたら、ファンタジーの世界とかに行くかもしれませんし、
次元とかそういう未知の領域に行ったりするかもしれませんし…
なんか記憶を疑ったら、何故ここにいるのかわかんなかったり、何故生まれたのかわかんなかったり…
頭おかしいと言われたらあれですが…
ただ、とてつもない安心感があります。
なので、今は詭弁さんのレスを読みつつ、色々調べていきたいと思います。
なんか、この先の未来が楽しみです。
レスありがとうございました。
500 :詭弁:2014/03/22(土) 21:42:48 ID:t0C.6yBQ0
≫496
どの程度のことを空想的と言うか分からないけど、
空を飛んだりする位なら、私はそういうことが出来る人を知っている。
けど、今は別に自分がそうなろうとは思わない。なろうと思えばなれるとは思うよ。
あなたの世界にも、いずれそのような人が現れるかもしれないし、あなた自身もそうなるかもしれないね。
この辺りは、あなたにとっての真実が何なのかで、あなたが体験するものも変わる。
あと、世界=自分ってのは、
思考は単なる世界の構成要素であり、世界そのものは自分ってこと。
夢の中でも、あなたは色々考えたり、感じたり、動いたりしてるはずだよね。
でも、夢の中のあなたは起きれば消滅してしまう。
夢の中のあなたは、あなたそのものではないよね?
言うなれば、あなたの一部と言えるよね。現実もそれと全く同じ。
だから、あなたの感覚は、これが夢だと気づき始めてるってことだから、
もっと突き進んで深化していくといいんじゃないかな。その過程を楽しんでみるといいよ。