Isa氏–60/常識的な選択肢から自分が最も幸せだろうと頭で考え予測して選ぼうとしているだろ?君の本当の望みは何だ?幸せとは何だ?

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133 :もぎりの名無しさん:2010/10/12(火) 00:53:43 ID:t3pt.OMw0

私が父親の愛人を憎む理由は大変明確です。

当時小学生の時、父親とその愛人は県外に住んでいて私は用事がありその場所に
行かなければ行けなくなりました。その時に愛人が言った事は私の母親の悪口でした。さすがに悪意があったのは感じました。

 

愛人が最後に言った一言は「こっちに来て住めばいいのに」
その一言に私はブチ切れたのです。子供ながらにさすがにこの人は言っている事がおかしいと感じたからです。

 

そこからは否定された愛人は私を批判するようになり、母の元に戻るまで一切口を利かずそれっきりです。多分、この経験が憎しみの元になっているのだと思います。
正直、家を出た父も原因はあるし、父をヒステリーで批判ばかりしていた母にも原因はあると思います。小さい私は何も関係なかったと今は思います。

ただ、そんな風に育ち、貧乏で家族というものがわからない自分に対しての感情の処理の仕方がわからずに困っていた感じです。

正直に申しますと、私は相手のご家族に嫉妬がわきあがると言いましたが、その家族の中には両親が居て、健全に守られて育った男の子である彼に対する妬みも含まれています。
妬んでいるのはあの頃の小さな女の子の私です。

それには(妊娠)前から気づいていました。普通に健やかに育った人は何となくにおいで分ります。そのにおいに惹かれ、同時に憎んだのです。羨ましくて。
この感情を処理しない限り、彼には申し訳なくて会えません。。。



137〜141 :isa :2010/10/12(火) 01:17:20 ID:L//8ljjg0

まずどういう経緯等は関係なく。実はもうひとつ君には罪悪感がある。

 

それはどんな環境で育っても幸せになれる、幸せになっても良い事を君は知っていた。幼い頃からだ。環境に邪魔されようと幸せになっていい事を君は知っていたんだ。しかしそうしなかった。

 

またせっかちだから答えを言うと、憎しみを手放したくなかったからだ。

 

憎しみを持つ事で、君と母親、父親が家族だったという証拠になるからだ。

君は環境がどうであれ父親が大切だった。母親が大切だった。愛していた。

それから愛人が君に対しては愛情があるのを君は薄っすら感じたね?

それを受け取る事は母親に対する裏切りであり、父親や愛人を許す事になり、家族の証明を手放すことになる。君はそれができなかった。

 

それから君は、相手がどんな環境で育っても相手は幸せを自分に許す人だと嗅ぎ取った。

君は環境のせいでない事を既に分かっている。相手が幸せを選択できる事が羨ましかっただけだよ。

 

このまま行くとがきみ何をこれから上映していくか分かるだろ?

君が妬んだのは、相手がどんな環境においても幸せになれる、という事だ。

例えば相手と結婚したところで、君は罪悪感に苦しんで幸せを感じられないのに相手は笑って過ごしている。

「家族を犠牲にしたくせに罪悪感も感じず喉元過ぎれば、で相手だけ幸せそうにしているなんて」という憎しみの感情が湧くだろう。相手に対してだ。

 

相手が君と結婚しなかった場合も「私たちを犠牲にして幸せになっているなんて」だ。

どちらでも相手に対して同じ感情が湧くだろう。

君は自分が幸せになる事を許せない。何故ならば、自分の家族が消滅してしまうと勘違いしているからだ。

君は幸せを選択しても、君は母親と父親と家族である事は間違いないし、法的には解散したかもしれないが今の今まで家族だったんだよ。これからだってそうだ。

135 :もぎりの名無しさん:2010/10/12(火) 01:08:45 ID:t3pt.OMw0

愛人にどうして欲しかったのか。どうして欲しかったか。。

母親の悪口を言わないで欲しかったです。

 

私は喧嘩別れをするまでその愛人の人を別に悪くは思っていませんでした。

ちょっとケバイスナックのママ。それだけでした。悪口だけはどうしても嫌でした。

向こうの気持ちも今は分かる気がしますが。



そしてこれは補足ですが、今の彼は実はその県に住んだ事があるのです。

東京とかの有名な県では無いのでありえない事なのです。

しかも私は信じてもらえないと思いますが初対面で会った時に

浮かんだ単語が「○○」その県でした。知らなかったのにです。

許す時期が来たのでしょうね。自分=世界。

でも未だにどうしたら過去の置き去りにされた感情を開放できるのか、すっきり出来るのか。開放しても無限に沸きあがってくる感じでキリがありません。

 

142 :isa :2010/10/12(火) 01:38:57 ID:L//8ljjg0

君が愛人を憎む、相手を妬むというのは罪悪感を隠すためだ。

1番君が君に謝罪をしなくてはならないのは

「幸せになる事を許さなかった事、許可しなかった事」だ。それも的外れな理由からだ。

君は幸せになっても母親から愛されてもいい。父親から愛されてもいい。

そういうのは君が幸せだろうが不幸だろうが関係ないよ。

君という存在がいたから、法的に離婚しても君は父親と親子だし、母親とも親子だし家族なんだ。

144 :もぎりの名無しさん:2010/10/12(火) 01:48:01 ID:t3pt.OMw0

その通りです。今実はそのことを考えていました。

私は結婚するしない、どちらを通っても必ず「彼に対して」嫉妬するだろうと。

愛されて育った小さな男の子が見える瞬間。


結婚していて、こっちにも愛されていて幸せな彼。家族と仲が良い彼。

家族に嫉妬していたのでは無いです。娘さんに愛されている彼に嫉妬していたのです。

そうだったんですか。私は憎む事で家族が消滅してしまうと勘違いしているのですね。それは気が付かなかったです。

彼が羨ましかったんですね。幸せな子供時代を送ったから。そして結婚していても他の人を愛していいと許可しているその自由さが。今、何とも言えない気持ちです。まだ彼が羨ましいと感じています。。

でも私は幸せになりたいです。子供のためとかではなくて、自分の為に。邪魔しているのは自分なんです。どうしたら良いのでしょうか。

145〜147 :isa :2010/10/12(火) 01:57:18 ID:L//8ljjg0


少し違うだろ?

君は相手が環境に恵まれたから幸せを選択したのではない事を知っているだろう。

君の目には相手が常に幸せの中にいるように見える。

幸せを選べる能力、自分にはないと勘違いしているだけだが、それを相手のみが保持していると勘違いしているから妬ましい。

相手の家族は「不幸」になるから、君は相手の家族に親近感すら覚えるだろう。


もうひとつの間違いは「憎しみを手放して幸せになったら家族が消滅してしまう。大切な三人の思い出が幸せの上塗りによって消えてしまう」と勘違いして幸せをセーブしているんだ。そこと向かい合え、だ。

 

>そうだったんですか。私は憎む事で家族が消滅してしまう。と

 

逆だ。憎しみを手放したら家族が消滅してしまう、だ。

君が求めているのは君からの自由だろ。君という制約からの自由。

本当はもっと自由に相手以外の人も好きになりたい。

他の未来も色んなありとあらゆる幸せな未来を夢見たいし望みたいのだろ。

常識的に考える選択肢はどうも狭いし数が少ないし、

幸せかどうかいまいち不安なのだろう。

 

常識的な選択肢から自分が最も幸せだろうと頭で考え予測して選ぼうとしているだろ?

君の本当の望みは何だ?幸せとは何だ?

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