52 : もりた :2015/10/01(木) 21:08:34 lg2eWl0o0
沢山の人が試してくださり、本当に感謝です!
皆さん、ありがとうございます。
被験者が、私しかいないままでの提案だったので、至らない部分も多く、皆さんにご迷惑をおかけしています。
皆さんの意見を慎重に考え、さらに精度を上げていきます。
お手数ですが、至らない点がまだまだあると思いますが、是非、ご助力いただけたらと思います。
できることなら、皆さんの意見の一つ一つに返信をしていきたいのですが、いかんせん長い時間がかかってしまいますので、先に皆さんの見つけてくださった問題点のエッセンスから解消していきたいと思います。
53 : もりた :2015/10/01(木) 21:18:14 xmMdsE4I0
多くの方が、在る。という位置までは問題なく行けたことにビックリしています!
問題点の多くは、
在る→感情
感情→情報
上記二点の部分が大半だと解釈して、まずは、その部分を詳しく説明していきます。
まず、大前提として理解していただきたいのが、
在る→感情→情報
という流れそのものが、「抵抗がなく、自然の摂理」であるということです。
要は、当たり前ってことです。
経験から情報が生まれる。
情報から感情が生まれる。
上の二点に関しては、皆さん自然に経験しているかと思います。
むしろ、自然発生し過ぎて、それを抑制することすら難しいという意見があります。
在る→感情→情報
という流れも、本来、自然の流れそのものであり、当たり前なんです。
在る。時に感情が湧き出てくるのは当たり前。
感情の中から、情報を引き出すのは当たり前。
在る。から感情が出てこない。
感情から情報が出てこない。
一つの解決策として、自然に。ということを提案します。
54 : もりた :2015/10/01(木) 21:23:06 xmMdsE4I0
在る。から感情が出てこないのなら、
在る。の状態で、自然に今を過ごしてみてください。
例えば、妙に体を動かしたくなった。なら、部屋の中でも外に出てでも動き回ってみてください。
ボーッとしたくなったのなら、心ゆくまでボーッとしてみてください。
唯一、覚えていて欲しいのは、在る。という状態を忘れないで。ということです。
その上で何かしていれば、自然と感情が湧き出てきます。
感情→情報も同じです。
情報が出てこなければ、感情のままに好きなことをしてみてください。
そうすれば、自然と情報が出てくるかと思います。
55 : もりた :2015/10/01(木) 21:34:01 xmMdsE4I0
あと、伝えとかないといけない気がしたことも書いておきます。
私が今、伝えたいことの本筋から少し離れてしまうので、話半分で聞いて頂ければ結構です。
在る。という状態に至るための手段として、経験・情報・感情を無にする。と言うように説明しましたが、本当は、その三つがなくなることはあり得ません。
就寝前後の針時計の音がなくなる時。というのを私たちは知っています。
思い出すまで聞こえないのですが、そこで針時計は音を出し続けています。
同じように、情報・感情も、そこに存在するが、気付かなくなる時。があるのです。
意図的に、それらに気づかなくする方法として、「集中して手放す。」ということを提案しました。
結論から言えば、経験・情報・感情の三つは、「向き合い、抱き取ると気付かなくなる」のです。
56 : もりた :2015/10/01(木) 21:39:31 xmMdsE4I0
例えば、プロボクサーなんかは、試合中、痛みを感じないと言います。
日常生活で、人に殴られたのなら、その痛みに気づかないなんてことは、まずありえません。
なぜ、プロボクサーは、試合中に痛みを感じないのか。
それは、痛みという経験・情報「向き合い抱きとっている。」からなのです。
プロボクサーは試合中、相手に殴られて、痛みを経験し感じることは、当然のことだと考え、それを抱き取り、受け流しているのです。
なので、試合中にいくら殴られようとも、痛みをかんじない。
そもそも、痛みという情報は、当たり前のことだと認識しているのです。
日常生活にもこれは十分、応用できます。
57 : もりた :2015/10/01(木) 21:50:02 xmMdsE4I0
あなたが日常で、経験・情報・感情を強く感じる瞬間を想像してみてください。
その時、それを「向き合い、抱きとっている」でしょうか?
例えば、子供がイヤイヤ勉強をしている時、それは向き合い、抱きとっていません。
逆に、好きな遊びをしている時、その経験に、向き合い抱きとっているのです。
多くの人はこう、思っているかと思います。
「嫌な経験・情報・感情を抱きとる必要があるのか?」と。
答えは、断じてイエスです。
あなたが経験する全ての、経験・情報・感情は、だきとるべきです。
それを説明していきますが、少し休憩します。。笑