82さん-3/82式「なる」まとめ

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251 名前:幸せな名無しさん 投稿日:2015/09/19(土) 20:05:19 ID:vpZBZ0DA0

こんばんは!>>82-86です!
まとめが作成出来たので例によって長くなりますが投稿します!
私が特定の相手との願望から認識変更したため、恋愛に関する記述も多いですが、
他の願望にも十分応用可能になりました。

1・認識変更のときに必要なこと

端的に言うと、
「自分への認定がそれに沿った現実を実現させている」が完璧だと気づくこと。

これだけです。
では、これに気づくためにはどんな方法があるか?ですが、

「自分が自分にどんな認定をしているか気づき、
それに沿った現実が実現されているのを実感すること」だけ。

私の場合はあらゆるメソッドや、>>82の流れからのブレインダンプでこれを体感しましたが、
このルートで100%認識変更できます!とは言えません
(本気で取り組めば理解を深められることは確実ですが)

なので、この体感を得られる人は得られる方法を考えました。
合わなかったらやめた方がいいです、荒療治なので。
これを行う間だけは、他のメソッドとの併用はしないでください。

願望から認識を洗い出す方法です。
「今不足を感じている現象・現実(世界)」+「それに伴う感情」を書き出してください。
ここに来ている方の多くは何か叶えたい願望=不足があることが多いはずです。

・お金がなくて+不安。
・モテなくて+寂しい。
・好きな人に愛されなくて+つらい。
・ブスで+とにかく変わりたい。
・仕事が出来なくて+自己嫌悪。
・不健康で+もどかしい。

こんな感じです。
その後に、「私」と付け足してください。

・お金がなくて不安な私。
・モテなくて寂しい私。
・好きな人に愛されなくてつらい私。
・ブスでとにかく変わりたい私。
・仕事が出来なくて自己嫌悪している私。
・不健康でもどかしい私。

書けましたか?

それは、「あなたがあなた自身に対して持っている認識」です。
現象のことを書いていたはずなのに不思議ですね。
なぜなら、認識=世界は完璧だからです。

これがすんなり腑に落ちたり、「あっ!」となった人は、認識変更されていると思います。
「ネガもポジも無力だとか言うくせに感情が大事ってどういうことだよ!」みたいな疑問も
解けるのではないでしょうか。

あえて言葉にするなら、
感情は重要ですが、自分の認識次第で自由自在なんです。
だからこそ、反応として出てくる感情も恐るるに足らない。
つまり、ネガを恐れるな、となるわけです。

認識変更したあとは、なりたい自分を認定するだけですよね。
なった後結局どうしたらいいか?に関する所感は最終項で述べます。

また、これを試したあと以下の項目に当てはまった方は、
これはブレインダンプの一種ととらえ、認識変更は後回しにしてください。

・腑に落ちた感じがしない
・「そんなことない!」と心に少しでも抵抗が生まれた
・この現象を実現したのが自分だと思うと、自分を責めたくなる

これらに当てはまった場合、個人的にはブレインダンプや自己観察をオススメします。
自分=世界の前に、自分自身=エゴを知る作業が必要な段階だからです。

エゴに関しては次から長々と述べます。認識変更された方は最終項まで飛ばして大丈夫です。

252 名前:幸せな名無しさん 投稿日:2015/09/19(土) 20:06:42 ID:vpZBZ0DA0

2・エゴの重要性
潜在意識活用でよく悪者のように扱われるエゴですが、実際どうなんだろうという話です。
なるスレから飛び出した(笑)27さんの入場券スレも拝読し、27さんはエゴを
「便利機能」とおっしゃっていましたが、私もそれと同じような意見です。

エゴは、記憶の積み重ねです。
私達が生きる中で、これから生きていけるように学習したたくさんのこと。
「転んだら痛いから、転ばないように気をつけよう」これもエゴの一つです。

潜在意識活用においては、極端な話
「転んだことを忘れろ。痛かったことを忘れろ」
「もう転ばないんだから気をつけようと思うな!」
という側面があり、これが常識的に考えてなかなか適用できないのは当たり前です。
なので、願望の種類においてはむしろエゴに任せてしまった方が楽なものもあるはずです。
上の転ぶ・転ばないはその好例です。

そして、719さんの言った通り、この記憶(エゴ)が無くなれば「なる」は簡単に出来ます。
これは絶対です。

でも私達は記憶をなくしたら幸せでしょうか?
自分の生い立ちに関する記憶をなくし、捜査してもらうために
動画を大量に違法アップロードして逮捕された方もいました。
文字通り記憶をなくしたら間違いなく不幸になります。

私達の願望は記憶の積み重ね=エゴの上に成り立つものである以上、
「エゴの声を無視する」「エゴは私ではない」はおかしな話だと思うのです。

問題は「エゴの声によって私が苦しめられること」
「不要な過去のせいで願望の現象化を阻害されること」ですね。
解決策はやはり「思い出さないこと」「忘れること」です。それが難しい方のためのメソッドは沢山。
エゴがあるせいで苦しんでしまうけれど、エゴがあるおかげで、
思い出すべきではない記憶を判別できる面もあるはずです。

3・過去→現在→未来ではなく、エゴ→現在(認定)→理想という考え方
私達が生きているのは過去でも未来でもなく現在です。
現在にしか私達は存在できません。
よって、潜在意識活用は例外なく全て現在において行われるものです。
過去・未来を「改変するため」に行うのではありません。

先ほど書いたとおり、私達はいままでの自分の経験や
過ごしている環境を元にして、自分自身への認定をしています。
前項とあわせて考えると、

過去=記憶・情報の積み重ね=エゴ。
過去を元にして現在を認識している、が通常の考え方。

これを言い換えると、

エゴを元にして自分を認定している、が潜在意識の考え方。
そう考えると、過去って大したものじゃないような気がしてきませんか?

問題は「未来=理想」です。
私達は過去を元に現在を認識し、そこから予測できる範囲で理想を考えるのが通常です。

253 名前:幸せな名無しさん 投稿日:2015/09/19(土) 20:07:49 ID:vpZBZ0DA0

ここで復縁を例題にします
(他の願望の方にも応用できると思います)

例題:この人の復縁を成功させなさい。

・彼と散々な別れ方をしてしまった(過去=エゴ)
・彼がいなくて本当に辛くて苦しい(現在=認定)
・どうしてもまた会って愛されたい(未来=理想)

これは復縁を望む人の通常の考え方ですかね。未来は一見前向きです。
この人の願望は確かに彼と結ばれることですが、この人が引き出しているエゴと、
それに伴った認定をよく見てください。

その後に出ている未来の言葉は、表面上どんなに前向きでも「十中八九無理」が本当の想いですよね。
つまり、この人の理想は「復縁すること」ではなく「復縁するのが十中八九無理なこと」。
結果、何が現象化されるか。
これは本当に皮肉です。

復縁に関してよく「執着を捨てろ」と言われるのはこの「十中八九」をせめて
「叶うかどうか分からない」レベルにすることが目的でしょう。
そうすれば未来は不確定で、エゴの得意分野になります。もし転んだら痛いから気をつける要領です。
恋愛経験や駆け引きに自信のある方は、この方法を取る選択が確実な場合もあるでしょう。
その場合の回答例がこちら。

回答例
・彼と散々な別れ方をしてしまった(過去)
・彼がいなくて寂しいけど、今は1人の時間を楽しもう。他のいい人も見つかるかも(現在)
・またいつか会えたらいいな。その時はもっと魅力的になってやる!(未来)

では、「なる」を用いてこの人の復縁を成功させてみましょう。

回答例
・うわ~~~(過去)
・私は彼を信頼し、相思相愛で、安心している(現在)
・彼のお母様に気に入ってもらいたいな(未来)

…ふざけているわけではありません。
でも、潜在意識を用いた復縁はこれくらいぶっ飛ぶことです。浜崎さんの言う「脳内破壊」ですかね。
「うわ~~~」の部分に関しては、うわ~~~と言ってる間に本当にどうにかなってしまいましたよ。
認定の辻褄合わせのために。なんだか知らないけどそうなってた。まぁね!という感じです。

4・ネガとは何か
なるに関してよく見かけるのが、
「恋人になったから○○のはずだ」「お金持ちになったから○○のはずだ」
のように、なりきりをして感情や行動を封じ込めてしまっていること。
多くの場合はネガに対して封じ込めが行われます。
ネガは、現象に対する反応です。多くはエゴを元にして発生します。

でも、例えば恋人に衝撃的な過去があった場合。

「愛しているから許せる」
「愛しているからこそ許せない」

どちらもあり得て良いと思いませんか?
一番良くないのは、実感は後者なのに「愛しているから許さなければならない」
と思いネガを封じ込めることです。

「愛しているし愛されているけど、だからこそどうしても許せない!」と思うなら、
それは紛れもなくエゴからの反応ではありますが、無視すべきものでもありません。
愛し愛されている関係ならば、あなたがそれを許せないことすら、
二人の仲を深める一要素になるかもしれないのです。

254 名前:幸せな名無しさん 投稿日:2015/09/19(土) 20:08:24 ID:vpZBZ0DA0

5・「なれない」に「なってる」の意味
私が陥った最悪のループに関して記載します。

潜在意識を利用して願望を叶えたいと思う

あらゆる知識を得、メソッドを試し、気分が良くなる。もちろん「なる」も試した。

現象を答え合わせする。本願は叶っていない。

しかし一時的に良くなったりするので潜在意識依存、メソッド依存。

現実が動く。メソッド依存した私のまま挑み玉砕。

「頑張っても頑張っても動かない。つらい。私の潜在意識はなんてポンコツなんだ」と思いながらも、
願望は叶えたいので潜在意識に依存し続ける

苦しい現実と幸せなアファメーションの乖離に苦しむ。アファメーションできなくなる。

これはまさに「なれない」に「なってる」です。
メソッドを利用して現象が変わらなかった過去と現実を結びつけてながら、
上辺では願望を口にしながら、真の認定は「何をしてもダメで不安な私」でした。

6・「なる」の後って結局何してたらいいの?
基本的にはヒマですが、なる前と比較すれば絶大な安心感を感じることが出来るので、それを感じてください。
ただ、認定が現象化するまでのタイムラグはありますし、心が揺れるような出来事も起こり得ます。

その度に感情を感じ切ったり、ブレインダンプしたり、は未だにやってます。
そうするとスッキリするのがもう習慣なので。
その後に行うことは私の場合、結局アファメーションに落ち着きました。
ただ、なる前となった後ではアファメーションに対する立ち位置が違います。

ぶれそうになったら「私は彼を信頼し、愛し、愛されている自慢の妻です」と、
本気でそうなる(内面で!)まで繰り返す。

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