引き寄せ本を読んでみた「ニューアース/エックハルト・トールー」

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ニューアース/エックハルト・トールー

 

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ニューアースのまとめ

  1. 言葉のラベルを貼りたがる私たち 
  2. 私たちは頭の中でずっと物事を考えている
  3. エゴの正体と手放し方

言葉のラベルを貼りたがる私たち

「背が低い私」「フリーターの私」「彼と別れた私」など私たちは何にでも言葉のラベルを貼り付けている。

 

この外側にくっついたものは「私」の本質ではなくただの幻。本質はただの「私」。それだけ。この言葉のラベルが貼り付いていると本質が見えなくなるので剥がす。

 

初めてみるもののような新鮮な気持ちで物事を見ることで本当の自分や本質がわかるようになる。

 

私たちは頭の中でずっと物事を考えている

ごちゃごちゃ言葉で考えるのをやめよう。やめるには頭の中のお喋りに気づくだけ。

気づくことで思考や感情は自分自身ではないと思える。この時喋っている存在=エゴ。

思考は今までの人生で外から適当に拾ってきた物でしかない。あたかも自分のものであるかのように大切に持ち歩いているだけ。本当の自分とは無関係なおしゃべりは気づいたらやめる。

 

エゴの正体と手放し方

言葉のラベルや外から拾ってきた概念をまとって強くなっていくエゴ。いつの間にか自分が本体だと主張し始めるので注意。

 

買い物をすることや恋愛をすることはエゴを強化するための行為。これらの行為で一瞬は満たされたとしても、すぐに欠乏する。

 

大切なものを失ったとしても自分の本質とは何も関係ないことに気づく必要がある。

 

エゴを消すには毎日なるべくエゴを見張りきづこうとするだけ。どんどんエゴは消えていく。

将来や過去で不安やイライラを感じるのはエゴの仕業なので無視。内側の生命感に集中して今ここ状態でいることで思考というエゴに騙されることはなくなる。

ニューアースの感想

ボリュームはありますが、読みやすい一冊。エゴについてもう少し理解したいという方にお勧め。個人的感想ではありますが、この本を読了後認識がさらに一歩深まっためちゃくちゃおすすめの本。

 

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